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忙しさに追われた、あの子育ての毎日
朝起きて、お弁当を作って、子どもを保育園に送って、仕事に行って、
帰宅後はごはん、お風呂、寝かしつけ。
自分のことなんて、二の次三の次。
疲れていても、子どもが熱を出せば夜中に看病。
夫の帰宅が遅いときは、「私がやるしかない」と気を張っていた。
泣きたい夜もあった。
「私ばっかり…」と、誰にも言えずに心の中でつぶやいた。
でも、その日々はちゃんと、今の私につながっている。
頑張りすぎていた20代30代の自分へ
あの頃の私は、「ちゃんとした母親」でいようとしていた。
だけど今、40代になって思うのは、「ちゃんと」より「自分を許す」ことが大事だったなということ。
子どもの笑顔を見て安心したり、寝顔に癒されたりするのと同じくらい、ママ自身がリラックスできる瞬間も、大切だったんだと。

今のママたちへーー「がんばらない時間」も愛情です
SNSを見れば、手作りのお弁当や丁寧な暮らしがあふれていて、
「私もちゃんとしなきゃ」と焦る人も多いかもしれません。
でも、本当に子どもが求めているのは、いつも笑ってるお母さん。
完璧じゃなくても、抜けててもいい。
ママが元気で、笑っていられたら、それで十分。
だから、どうか「自分を休ませる時間」を後回しにしないでください。
リラックスできる“5分”が、明日のあなたを変える
40代の今、ようやく「自分の時間」を持てるようになって気づいたことがあります。
それは、1日たった5分でも、心を緩める時間があると、全然違うということ。
アロマの香りをかぐ、
ハーブティーを飲む、
好きな音楽を聴く、
お気に入りのハンドクリームをつける。
どれも「ちょっとしたこと」だけど、その5分が、今日の疲れをやさしく癒してくれる。
私が今でも使っている、癒しアイテムたち
子育てが落ち着いた今でも、手放せないものがいくつかあります。
▼生活の木 私の30日茶 おやすみ前のカモマイルブレンド
1日の終わりに飲むハーブティーは、気持ちを落ち着けてくれる。
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▼無印良品 アロマストーン&エッセンシャルオイル
香りの力って本当にすごい。寝る前の数分が、至福の時間に。
▼ローズ系のハンドクリーム(香り重視)
ふと手を動かしたとき、ふわっと香るローズに癒される瞬間がある。
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まとめ:自分をいたわることは、子どもを思うことと同じ
子育てに全力だったあの頃の自分へ。
「もっとラクしてよかったんだよ」って伝えたい。
今のママたちにも、伝えたい。
「あなたが疲れているときは、休んでいいんだよ」
「休むことも、子どもを守る力になるから」
今日も1日頑張ったあなたへ。
あたたかいお茶とやさしい香りで、自分を包み込んであげてください。